まとめ
病院
年1回のワクチン接種で病院へ。
毎度のことながらキャリーには自分から飛び込んでいく。
いくらやる気があっても車移動がやっぱり苦手で、
道中はずっと鳴いていた。
病院についたころにはお疲れの様子。
診察室に入ると最初はビビって出てこなかったが、
キャリーから出したあとは落ち着いていた。
体重は4.1kg、体温は37.5℃。
触診と心音も問題なしだった。
前回と違って、
おしりで体温を測るときにあまり暴れずえらかった。
先生が薬を取りに行っている間にまた探検。
元々注射は得意なので、ワクチンは暴れずにあっさり接種完了。
たくさん探検して落ち着けたのも良かったかもしれない。
帰りの車内でもわんわん鳴いて、
家に着いたらすぐお昼寝。
おつかれさまでした。
ソファ
そとちゃんはソファの主である。
そもそも家の主がそとちゃんだろうと言われればそれはそう…
なんだけど、最近は特にお気に入り。
爪とぎ防止のためにかけてた布を6月くらいから違うものに変えたのだが、
その触感が気に入ったっぽい?
気がつけばだいたいソファに座っている。
主なので当然なのだがそとちゃんはソファの真ん中に座る🤔
元々2人がけの小さめソファなので、
そとちゃんが真ん中に居ると人間が座る余地はない。
俺が床に直座りしてても譲る気はないらしい😭
気にいってくれたなら何よりです…
病院その2
月末のある日のこと。
晩ごはんを食べた後いつものようにそとちゃんをお腹の上に載せてまったりしていたら、
体勢を変えようとしたそとちゃんがバランスを崩してベッドに落ちてしまった。
嫌な予感がした。
いつもならベッドに落ちそうになると爪を立ててふんばる(痛い)はず。
抱っこしてみるといつもより力が抜けていてぐったりしていて、
やっぱり様子がおかしい。
意識ははっきりしていて呼びかけにも応えるんだけど、
普段より元気が無くて一度座るとそのまま全然動かない。
試しに歩行を促しても数歩歩いたところですぐ座り込んでしまう。
骨折や脱臼を疑い手足をさすってみても痛がるような反応はなかった。
これはまずいと思い、深夜だったが病院に電話。
幸いすぐに診てくれるとのことだったので車で病院へ。
車中ではいつも以上にそとちゃんが大騒ぎ。
キャリーの中で爆鳴きしたかと思ったらすぐに吐いてしまった。
病院に到着してすぐに診察。
(事前に受け入れの準備をしてもらえていて非常にありがたかった)
車中ではよく確認できなかったが嘔吐物は茶色で、
晩ごはんの猫缶を吐いたような感じだった。
診察でまず聞かれたのは誤飲の可能性。
過去に一度やらかしているがそれ以降一度も変なものを飲みこんだことはなく、
紐状や口に入るサイズのおもちゃの管理は気をつけていたはず。
直近でおもちゃが消えたこともなかったのでこれはなさそう。
先生によると呼吸が荒く、
肺の音に乱れがあるので急いでレントゲンとエコーを撮ることになった。
待合室で検査を待つこと30分。
先生に「状態が良くないかもしれない」と言われたのを頭の中で繰り返してしまい、
正気ではいられなかった。
…診察の結果。
エコーやレントゲンの結果はとても綺麗で、
内臓や骨に大きな問題はなかった。
強いて言えば血中酸素濃度が少し低く、胃と膵臓に若干炎症があるかも?というくらいだが、
急性膵炎の場合はもっと高頻度で嘔吐するので違うだろうという診断。
可能性を考えられるのは急性胃腸炎だが、
1度吐いた後すっかり元気なので、なんとなくただ気持ち悪かっただけかもしれないとのこと😭
(呼吸や肺の音が荒かったのは吐いた直後だったからっぽい)
精密検査は不要になったが、
念のため急性胃腸炎の対症療法を行うことに。
吐き気止めと消化器促進のお薬としてセレニアとプリンペランの注射、
それと嘔吐で失った水分を補う皮下注射(点滴のようなもの)を打ってもらった。
処置後も元気にしていたので入院せずそのまま帰宅。
注射をしたのでご飯を無理に食べさせる必要はないが(食べられるなら食べてもOK)、
再度吐いたり呼吸が荒くなったらまた連れてくるようにとのことだった。
帰宅後はそれまでが嘘だったかのように元気に部屋の中をうろうろ。
なんとなくごはんを欲しがる素ぶりをしていたので試しにちゅーるをちらつかせたらあっさり食いつき、
ものすごいスピードで完食。
その後はいつも通り元気に夜鳴き&運動会をしてから就寝。
翌朝も何事もなかったかのように寝ていた。
それ以降も吐いたり様子がおかしくなることはなく、
いつもの元気に叫んで走り回るそとちゃんになった。
よかった…
(お財布には大ダメージ💸)
おわり
9月は2回も病院に行くことになってしまい、
しもべとしては大変だったが本人(ねこ)は至って元気だった。
夜間救急にお世話になった件ではお金は飛んだが、
様子が怪しいと思った時にすぐに行ける病院があることと、
深夜でも躊躇なく病院に行く判断ができたのは良かったと思う。
お金は飛んだが(重要)。
ここからだんだん寒くなってくるはずだが、
病院にかかることがないくらい元気に過ごしてもらいたい。